株式会社宮崎太陽銀行様_ペアレンツコーチング研修

子育て支援・働くお母さんのストレス軽減

対象:(株)宮崎太陽銀行様
対象:8名様
研修:ペアレンツコーチング研修
担当:川越くみゼネラルマネージャー

研修の概要

子育て支援として、働くお母さんのストレス軽減・不安解消をし、業務に集中できる環境へ。
そして、これから結婚、出産する社員が安心して働ける環境作りを。

本研修は、ペアレンツコーチングのプログラムを元に、
・子育てとの両立について視点を増やす
・コーチングの基礎を身につけながら、自分自身とのコミュニケーションや、周りの大切な人とのコミュニケーションについて学ぶプログラムです。

宮崎太陽銀行様は、男性社員の方、独身の方なども参加くださり、それぞれの立場からの意見をシェアし理解を深めていただく時間になりました。
また、講座での「子どもへの声掛け」を、職場での部下育成などにも置き換えて考えるなど、コーチングスキルを様々な場面で活用できることを体感する機会に。

それぞれの立場から、たくさんの視点の提供をしていたのが印象的で、悩みや不安も発言することでお互いの気持ちを知れることでも、精神的に楽になったとの感想もいただき、奥様にも受講させたいという、男性社員の嬉しい感想もいただくことができました。

本研修でいただいた感想

本研修でいただいた感想の一部です。

 icon-user 育休中で、仕事へのブランクもあり今後がとても不安でしょうがなかったのですが 、意見交換ができてすごく楽しかった。

 icon-user 初めてコーチングを受講でき、日頃なんとなく言っている言葉などの意味を もう一度見直していきたいと思いました。

 icon-user 多面で見ること、考えること。少し考えさせられました。 今、自分自身は危険信号の育て方をしているなと反省しました。もう少し自信と余裕を持ちます。

 icon-user 子育ての期間はあっという間。主人と「あの時は大変だったけど二人で頑張ったね」 と言える日がくるといいなあと思って頑張ります。

子育て支援・働くお母さんのストレス軽減をお考えの企業様へ

日本では、ビジネスシーンにおいて女性の力が十分に発揮できているとはいえない状況にあります。

・女性の就業率(15歳~64歳)は上昇しているが、就業を希望しながらも働いていない女性(就業希望者)は約300万人に上る。
・第一子出産を機に約5割の女性が離職するなど出産・育児を理由に離職する女性は依然として多い。
・出産・育児後に再就職した場合、パート等になる場合が多く、女性雇用者における非正規雇用者の割合は6割近い(56.6%)。
・管理的立場にある女性の割合は11.3%(平成26年)と、近年緩やかな上昇傾向にあるものの、国際的に見ても低い。(引用元:一般財団法人女性労働協会)

急速な人口減少局面を迎え、将来の労働力不足が懸念されている中で、ニーズの多様化やグローバル化に対応するためにも、企業等における人材の多様性(ダイバーシティ)を確保することが不可欠となっており、女性の活躍の推進が重要と考えられています。

このような状況を踏まえ、企業はもちろん、国としても力をいれているのが、女性の個性と能力が十分に発揮できる社会の実現です。

働く女性が「業務に集中できる環境を作る」には

働く女性が「業務に集中できる環境を作る」ため、企業では、社内の環境やルールを整備するなど、様々な工夫が進められています。

もう一方で、宮崎太陽銀行様の今回の研修で理解を深めていただいたような、

・当事者(働くお母さん)の、子育てと仕事の両立に対する考え方を見直す
・働きながら行う子育に「迷い」や「不安」を減らしていく
・社内メンバーで学び、女性の働き方の理解を深める 等

環境設備やシステムだけでは補えない、多角的な「コミュニケーションや考え方」のサポートも同時に必要なことであると、ニーズが高まっています。

ペアレンツコーチングは、お母さんだけではなく、お父さんとしても、そしてコミュニケーションやコーチングの基本としても学んでいただきたいプログラムです。
仕事と子育ての両立へ不安を抱えているお母さんは、たくさんいらっしゃるので定期的にフォローできる体制なども、企業のニーズに合わせて、提供しておりますので是非お気軽にお問い合わせください。